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2009年4月12日 (日)

日本科学未来館・T展

T 最後の花見にはもってこいの陽気な中、日本科学未来館で開催されてます『ターミネーター展』に行ってきました(・∀・)ノ。

ぶっちゃけ企画意図されてる現実とのロボットとの比較展示というよりはやはり6月公開の『ターミネーター4』の宣伝企画の体裁が大きく感じますが、それでよしの企画ですうむ(´ω`)。CSのスパドラ!でもサラクロも始まるし、最近こんな昔のSFX展の様な映画企画無かったしやっぱり気分は盛り上がるんだよ!、映画好きとしては!!。

尚、会場スタッフに確認をとった上で撮影、ブログ掲載とさせて頂いてます。基本会場ではフラッシュを炊かない限り撮影は無問題とのことでした。ブログ掲載も動画でなければ(多分場内で流してたメイキング、T4予告等)掲載も問題無しとのこと、太っ腹です。皆撮影しておりましたよ、俺含めて(´∀`;。あ、画像は正直詳細なディティールまで撮れてません(泣)。俺的にはOKですけどあくまで雰囲気としてみてくだされ。

T_2 T_3

エントランスで出迎えてくれたT-800とT-X。ボロクソに言われるT3ですが、まぁそんな苛めないでやってくだしあ。T-Xは格好よいし。ああしかしT-800の足元に転がる骸骨の山、これを最初に1作目で打ち出したキャメロンのセンスはすげーよやっぱり。

T_4T_8  入場してT1~T3までのメイキングパネルにプロップ展示があるんですが、のっけからキャメロン自ら描いたエンドスケルトンのスケッチとかあってテンションMAX!!。エイリアン2までスケッチしてたけど、元々コーマンのニューワールド社のデザイナーだっただけに、自ら明確なビジョンを打ち出せた所が初期キャメロンの美点だったと思う(・ω・`。Photo この辺のスケッチを見たければ絶賛絶版中、当時講談社が出した『ターミネーターアルバム』を入手だ!!(泣)。DVDのアルティメットエディションにも数点確認できたはず・・・と借し出し中で今確認できんけど(;。

ニューワールド在籍中の仕事なら、「宇宙の七人」とか「ギャラクシー・オブ・テラー」があるけど、国内版DVD出てないよ!!。しょうがないのでひっそり『フライングハイ2』劇中登場したキャメロンデザイン「ギャラクシー・オブ・テラー」登場のバックパックを貼っておきます。Vlcsnap39646

T_5 エンドスケルトン操演の図。CGで作れる今でも実物プロップは作られますが、やはりこの当時のSFXは、こうですよね。当時の配給会社オライオンが『メタルガイコツ出るシーンいらなくね?』とか言い出してたのが決定されてたらタンクローリー爆破炎上でほんとタミネがやられた事になりこの作品の歴史は変わってたと思うよマジで・・・(-ωー`;。

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こんな感じでメイキングパネルとして解説と当時のスナップが展示、タミネ好きとこの手のジャンル映画好きなら燃えるはず。1作目は今観るとメイクも正直あまり良い出来に見えないかもしれないけど、作品全体的にそれで良しと出来るのもトータルイメージがちゃんと完成してるからこそか。でも頑張ってるよなうん。それにこの当時はこれらのSFXシーンが数点観れただけでOKの時代でした、マニア的には。

でもT1ってそんな監督の観たい魅せたいビジュアルのみで構成されてるように見えて、実際は必要最低限な逆算から作られてる低予算を逆手に取った物語構成の巧みさがあったからこその名作なんだよね。

T_10 T_11

T_9 T2以降に作られたT-800、T3でのT-X、T3での活躍が嬉しかったT-1の実物大プロップも展示。これはT4登場のやつですね。頭とかさり気に実写TFっぽいデザインラインが見え隠れしてるような。場内で流れてたT4予告も映像はかなり実写TFにインスパイアされたようなのが多かったし(^ω^;。まぁそれにしても実物大は燃えるね!!。

T_12 個人的収穫はT4用のイメージイラスト展示。実写写真を複数合成レタッチして作成される昨今ですが、この手のイメージイラストが大好きな俺。明確なビジュアルを複数の素材を使って統合、レタッチで提示してるその結果はある意味デジラマでもある訳で、こちらが独学でやってきた事と方法論に手法で大きな違いは無いってのもガン観で確認出来たんでよかったよ!!。

T_13 T_14

大きなパネルでよく見ると解像度がまちまちな素材を使ってるのがモロバレなんですよね。でも最終的には一枚として明確なビジョンを提示できてる訳で、存在は成し得てるのも良いし、またざくっと描かれたレタッチ部分と実写素材との掛け合わせが良い感じ出してるのがカッコイイ。

T_15 T_16 T_17 T_18

色調の統一感がいいんだよね(・ω・`;。それだけイメージのブレが無く決まってるって事で、俺が箱絵で腐心してるのも実はこんなイメージだったりします、全く見えないかもしれんけど。

T_19 そして別ゾーンとして区切られてたT4ブース。暗幕の中では現状劇場で流れてきた数種トレーラーを上映してました。人間の細胞を集める機械達、そして作られた人間の自意識を持つターミネーターって現在放映中のギャラクティカのサイロンみたいです(´∀`;。しかし予告映像、今までの作品では未来世界は全て暗闇の廃墟を舞台としてただけに、ピーカンの現実的風景で動くターミネーターやハンターキラー達がえらく新鮮で今っぽいなっ!!。

T_20 今回の主役タミネ、T-600。玩具のネタバレだとT-800を繋ぐシリーズとしてT-700も登場するみたいですが、このT-600、逆算のデザインでオリジンのエンスケから絶妙にダサくしつつも魅せるポイントも抑えてるのが良いです。質感もザラザラの鋳造で、ツルツル工業製品なT-800の完成度の高さが逆に良く分かるのがいいよ!!。結構マッシブでデカイ(´∀`;、劇中での作劇でどう描写されるか大変楽しみです。

T_21 そして予告でもぎゅんぎゅん道路走ってたバイク型ハンターキラー!!・・・と思ったらシートが背骨で太ももに腕も確認できてってこれはターミネーター!?∑(゜д゜;。へ、変身サイボーグなデザイン・・・玩具好きには燃える変態ちっくさです。でもプレイメイツの玩具はあまり再現されてないぞ!?。

個人的には1作目のハンターキラーヘリやタンクのプロップ見たかったな・・・でもがっつり映画関連の展示会って訳でもないので求めるのは酷か(-ωー;。とりあえず、東京に用事があった際に¥1200払って観る価値は少なくとも自分にはありました、取れるモノも多くて満足。T4観る気で居ます方々は、ここでT1からの歴史をざっとプロップで遡ってみるのも良いと思います。つかパンフレットとか無かったのが残念だよ!!(`д´)ノ。

T_22 T展の入場券はそのまま未来館常設展示も観れますんで、結構お徳です。ASIMOくん出演の時間帯にあってれば動いてるの生で見れるよっ!!(俺が行った時は丁度出演が終わってたけどねorz)。

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